全試合無失点Vの報徳学園、エース谷口「弱い弱いと言われて…」

2026/10/10 18:43 

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 高校野球の秋季兵庫大会は10日、兵庫県明石市のトーカロ球場で決勝があり、報徳学園が4―0で明石商を降し、3年ぶりの優勝を果たした。

 5安打無四死球で完封した報徳学園のエース谷口哲聖投手の主なコメントは以下の通り。

 ◇報徳学園・谷口哲聖投手

 明石商に夏(七回コールドで)負けていたので自然とギアが上がりました。自分で負けたと言っても過言ではない試合で、先輩たちも応援に来てくれていたので、絶対に負けられないという気持ちで投げました。

 二回の満塁のピンチをゼロに抑えられたことで先制点につながって、有利に持っていけました。ストライク先行で相手の打者にプレッシャーを与え続けられたと思います。

 <県大会はチームとして全試合無失点>

 特に意識はしていないです。みんなが守ってくれてのゼロかなと思います。

 この代は去年の代と比べて「弱い、弱い」と言われてきたんですけど、意識だけは負けたらあかんと思ってやってきました。前の世代も頼りになる人ばかりだったんですけど、今年も全然負けてなくて、安心して投げられています。

 打てない代と言われている中で、野手もやることやって相手のいいピッチャーから得点を重ねられたので、もっと上を目指してやっていけるかなと思います。

 <新チームからエースに>

 やっぱり報徳というブランドの1番を背負っている以上、情けないことはできない。普段の行動を見られていると思うので、プレーよりもそういうところを意識しています。

 自分は入ってきた時は生意気というか、授業中寝たりとか、人としてなっていない部分があって、そういうところを怒られてきました。最近は人間としてほめられることが多くなったので、成長したと思います。

 <自分の武器は>

 一番の武器はまっすぐで、県大会の前の練習試合で(自己最速の)150キロを出せました。あと1回冬があるので、それを乗り越えてもっといい投手になりたいです。

 野球では気持ちのブレがなく、いつでも冷静さを保てます。

 <3年ぶりの近畿大会>

 自分が入ってきてから甲子園に行ってないので、思いはどこのチームよりも強いです。1日1日意識高く過ごして、相手もいいバッターが出てくると思いますけど、変わらずに勝負していきたいです。

毎日新聞

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