サッカー元日本代表監督の下村幸男さん死去 94歳 広島で被爆

2026/08/16 15:57 

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 広島市出身の元サッカー日本代表監督で、被爆者の下村幸男(しもむら・さちお)さんが13日、老衰のため亡くなった。94歳。葬儀は家族で営んだ。

 1932年生まれ。旧制修道中学2年だった45年8月6日、米軍が広島市に投下した原爆の爆心地から南約1キロで、建物疎開の作業中に被爆した。母や長兄、祖母のほか、多くの同級生を亡くした。

 現修道高2年の48年、県内有数の強豪だった蹴球部(サッカー部)に入部。卒業後は東洋工業(現サンフレッチェ広島)でゴールキーパーとして活躍し、56年のメルボルン・オリンピックでは日本代表に選ばれた。東洋工業監督や日本代表監督などを務め、2015年に日本サッカー殿堂入りした。【井村陸】

毎日新聞

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