「風が吹いている」 有明旋風に沸くアルプス 夏の甲子園

2026/08/16 13:55 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 全国高校野球選手権大会は第12日の16日、阪神甲子園球場で3回戦があり、有明(熊本)が東日本国際大昌平(福島)との初出場対決を4―1で制し、春夏通じて初の準々決勝に進んだ。

 試合は「5番・指名打者(DH)兼投手」で出場予定だった工修哉投手が、先発オーダーを交換後に試合前練習で左手を負傷するアクシデントもあった。しかし、八回に一挙4点を奪って、逆転勝ち。初戦の九回逆転勝ちに続いて、終盤の強さを発揮した。

 7月28日に発生した大地震で被害を受けた地元・熊本に勇気を与える快進撃にアルプススタンドも大いに沸いた。

 野球部2年の友田和希さんは「試合前にアクシデントがあって先制もされましたけど、斉藤(遼汰郎)先輩がしっかり抑えてくれたので大丈夫だと思っていました。勝負強さはある方なので。チームの目標は初出場でベスト8でしたが、今は有明の風が吹いていると思います。このままさらに勝ち進みたいです」と語った。【林大樹】

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>

注目の情報