複合が五輪から除外 団体金の河野孝典氏「かける言葉ない」

2026/07/08 11:55 

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 国際オリンピック委員会(IOC)が2030年冬季五輪の実施種別、種目を決め、ノルディックスキー複合が除外された。

 複合団体で2大会連続の金メダルに輝いた、全日本スキー連盟(SAJ)の河野孝典競技本部長は8日、東京都内で記者会見し、「五輪を目指してやってきた選手、支えてきたスタッフの目標がなくなることを考えると非常に残念」と語った。

 河野本部長は、今後の競技人口減少を危惧した上で、五輪での競技実施を目指してきた女子の選手に対して「かけられる言葉がない」と述べた。

 日本オリンピック委員会やスポーツ庁からの助成金などが減る可能性もあり、「SAJ独自の財源でコンバインド(複合)を続けさせることができるかは、難しいと思っている」と話した。

 日本の複合はこれまで計7個の五輪メダルを獲得。河野本部長は1992年アルベールビル大会、94年リレハンメル大会で、エースだった荻原健司さん(現長野市長)らと団体を連覇し、リレハンメル大会では個人の銀メダルも獲得した。【江連能弘】

毎日新聞

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