九州実業団毎日駅伝、3日号砲 出場20チームのオーダー発表

2025/11/02 22:18 

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 来年元日の第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、群馬)の予選を兼ねた第62回九州実業団毎日駅伝競走大会(毎日新聞社、九州実業団陸上競技連盟主催)が3日、大分県佐伯市の佐伯中央病院陸上競技場を発着点とする7区間89・3キロの周回コースで開催される。

 オープン参加を含め20チームが出場する。全日本大会の出場権は企業チームの上位10チームに与えられるが、10位に限り、9位と10分差以内が条件となる。

 2日に佐伯市内であった監督会議でオーダーが承認された。

 旭化成は前回の全日本を制した際に最終7区で区間賞だった井川龍人を1区(12・8キロ)に起用し、世界選手権東京大会1万メートル代表の葛西潤は補欠に回った。黒崎播磨は主力の細谷恭平を最終7区(13・9キロ)に配置。10月に社名が九電工から変わったクラフティアは主将の山野力が最長の2区(18・3キロ)を担う。前回の全日本で7位の三菱重工は、世界選手権東京大会マラソン代表の近藤亮太を1区に置いた。【角田直哉】

毎日新聞

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