『ラブ トランジット』シーズン3が完結 予想外の結末も…元恋人“X”たちが選んだ未来【ネタ…

2025/11/03 12:00 

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『ラブ トランジット』シーズン3 第8話(C)2025 Amazon Content Services LLC or its Affiliates. 

 Prime Videoの人気恋愛リアリティ番組『ラブ トランジット』シーズン3が全話配信中。今シーズンは全8話構成で、30日から第7話と第8話が公開された。第8話では、ついに10人の元恋人“X”たちの恋に決着がつく。過去の恋か、新しい恋か――1ヶ月のホカンス生活を経て、それぞれが選んだ答えとは。

【写真】初回から女性メンバーが大号泣

 参加者は、交際期間や別れた時期、破局理由も異なる5組の元恋人たち。一度別れた2人が再会し、約1ヶ月の共同生活を通して、過去の恋と新たな出会いの間で揺れ動く姿を描く。スタジオMCは川島明(麒麟)、指原莉乃、長谷川忍(シソンヌ)が続投し、新たにホラン千秋が加わった。

 今回の参加者は、ミク、みゆう、しおり、ひなこ、ユリ、ヒロ、ひろき、イッセイ、ゆうや、ユウマの10人。1ヶ月のホカンスを通して、さまざまな感情が交錯する中、葛藤しながらも自分の気持ちと真剣に向き合う。最終告白はバス停で順に行われ、OKなら告白された側が相手の待つバスに乗り込むというルールだ。

 最初にユリのもとに現れたのはひろき。一途にユリを想い続けたひろきは、対面直後から涙し、ユリももらい泣きする。しかしユリはひろきのバスには乗り込まず、最後まで迷った末に「なんで私はこんなにすてきな人をすきになれないんだろうと悔しくなった」と涙ながらに一人で帰る決意をする。続いて、ゆうやのもとにはひなこが登場。ゆうやの気持ちが自分にないと察しつつも、精いっぱい想いを伝えて別れを告げた。

 その後、ゆうやは別のバスでミクのもとへ。天真らんまんなミクに惹かれたゆうやは覚悟を決めて告白するが、ミクは「ほかに自分の気持ちを伝えたい人がいるので一緒には帰れません」と感謝を込めて断る。そしてついに、最初から最後までミク一筋だったXのイッセイがミクの待つバス停にやってくる。

 イッセイは、別れの原因となった両親との関係について「また問題が起きても、1番にミクを支え味方でいる」と誓い、結婚を前提に交際を申し込む。ミクはイッセイとの復縁を決意し、イッセイの待つバスに乗り込む。バカンス中、ミクに気持ちを伝えるためにメモを取り、言葉で思いを表す練習を続けていたイッセイの努力を知ったミクは「もう一回信じてみたい」と未来を託した。

 続いてしおりのもとにはユウマが現れる。最後までぶつかり合い、すれ違いを繰り返した2人は、本音で向き合いハグを交わす。「ありがとう」「これからもよろしく」と言葉を交わした後、しおりはユウマのバスには乗らず、4年越しの恋に自らピリオドを打った。

 最後はみゆうのもとにヒロが登場。ほかの女性たちともデートを重ねてきたヒロだったが、みゆうにアルバムをプレゼントし、「信頼を取り戻せるよう努力する」と約束する。みゆうはヒロへの感謝と自分の気持ちをつづった手紙を読み上げ、険悪な別れを後悔していることを打ち明けた。しかし、ヒロの待つバスには乗らず、アルバムを抱えて別のバスに乗り込む。ヒロを想いながら涙を流すみゆうの姿で、シーズン3は幕を閉じた。
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