JR北海道クラブが北海道代表 5年ぶり17回目の出場 都市対抗
第96回都市対抗野球大会の北海道2次予選は6日、札幌市の円山球場でリーグ戦が行われ、JR北海道クラブ(札幌市)がFeather Home HORNETSに12―0の七回コールドで勝ち、リーグ戦3勝で1位となって5年ぶり17回目の本大会出場を決めた。
JR北海道クラブが投打で圧倒した。一回に石川楓雅の適時打で2点を先取すると、三回には2死から連続単打で5点を奪って突き放した。先発の内沢航大は5回無安打無失点の好投。Feather Home HORNETSは一回に守備のミスが失点につながり、投手陣も踏ん張れなかった。
本大会は、全国12地区の予選を突破した31チームと、前年覇者で推薦出場する三菱重工East(横浜市)が出場。8月28日に東京ドームで開幕する。【牧野大輔】
◇JR北海道クラブ・乙須正太監督
春先から「三つ全部勝とう」と言っていた中で、それが実現できてうれしく思います。今日もそうだが、守備の面での成長がこの勝敗につながったと思います。
<5年ぶりの都市対抗出場を決めた>
正直、ほっとしています。もちろん目指してやってきましたが、選手とはどうやったら勝てるのか、といった話もしてきて、それが実りました。
<今年から監督に就任し意識してきたのは>
内野の守備です。ミスが多かったので、バッティングの時間を削ってでも、内野の守備を重点的に練習してきました。
<今回は北海道ガスを破った>
過去に北海道ガスさんとやって負けた試合は、守備のミスから畳み掛けられていました。まずはそこから見直してきました。たまたま打線も調子がよく勝てたと思います。
<本大会では北海道勢通算101勝目を目指す>
また新たなスタートとして101勝目を取れれば良いなと思います。全力で戦っていきます。
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