鵜沢飛羽、3連覇も「まだ世界で戦えない」 男子200m 日本選手権
◇陸上日本選手権(6日、東京・国立競技場)
◇男子200メートル優勝=鵜沢飛羽(JAL、20秒12)
鵜沢飛羽が圧巻の走りを見せた。自己タイの20秒12の好記録で、2位の飯塚翔太に0秒41差。男子200メートルの3連覇は半世紀ぶりの快挙だ。
しかし、鵜沢はレース内容に満足していない。カーブで力みが生じ、後半の伸びを欠いたからだ。「まだ世界で戦えるタイムでない」と反省した。
大会前から、世界選手権の代表決定も通過点だと考えていた。見据えるのは、2003年に末続慎吾が出した20秒03の日本記録更新と日本選手初の19秒台。それが世界で勝負するために必要なタイムだからだ。
昨夏のパリ・オリンピックは準決勝で敗退した。9月に東京で開かれる世界選手権では決勝進出を目指す。準備期間は約2カ月。「もう一段階強くなれば、決勝に残れるぐらいのラインにはいる。腐っている場合じゃない」。さらなる高みを見据える。【高橋広之】
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