18歳未満の性的ディープフェイク被害相談数 前年比2.4倍

2026/05/15 19:37 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 生成AI(人工知能)などを使い、実在する18歳未満の性的画像を加工した「性的ディープフェイク」の被害相談・申告数が1~3月に55件あり、前年同期の23件から2・4倍となっていることが15日、警察庁のまとめで明らかになった。

 警察庁によると、被害相談・申告は2024年が110件、25年が114件だったが、今年は3カ月間で年間の約半数に達している。1月に生成AI「Grok」(グロック)による性的ディープフェイクの被害が世界的に発生したことや、社会的な関心の高まりで被害の申告が増えた可能性がある。

 被害者の属性別では、中高生が全体の9割を占める。加害者と被害者との関係は「同級生・同じ学校」が前年同期比26件増の39件。SNSなどで知り合った人は同1件増の4件だった。【深津誠】

毎日新聞

社会

社会一覧>

注目の情報