指定ごみ袋の買いだめ控えて 名古屋市「ナフサ不足の影響ない」

2026/05/15 18:38 

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 名古屋市は15日、市指定ごみ袋の過度な購入を控えることを求める「お願い文」を公表した。供給に問題はないとし、市民に冷静な行動を呼び掛けている。

 4月以降、市には「買いに行ったらなかった」「指定の袋ではない透明の袋でごみを出してもよいか」などの問い合わせが30件以上あり、日ごとに増加しているという。

 指定ごみ袋は市内外の約30社が市場に応じて製造し、供給枚数を決めている。中東情勢の影響で原油由来の「ナフサ」を原料とした資材が不足しているが、市は指定ごみ袋の供給に問題はないと判断。お願い文では「不確かな情報に惑わされることなく、冷静な行動に理解と協力をお願いします」などとしている。

 市の担当者は「不安から必要以上に購入する人がおり、一部の店舗では品薄になっている」と話す。買いだめが進むと在庫不足が生じる可能性があるため、「お願い文」を公表したという。【岡村恵子】

毎日新聞

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