京都の小5男児行方不明 公共交通機関の利用形跡なく 捜索続く

2026/03/31 17:25 

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 京都府南丹市園部町で地元の小学5年の男子児童が行方不明になっている。市内の山中で本人の通学かばんが見つかったが、消息が途絶えて1週間以上が過ぎた今も足取りがつかめていない。公共交通機関を利用した形跡はなく、府警が捜索を続けている。

 行方が分からなくなっているのは、市立園部小5年の安達結希(ゆき)さん(11)。

 府警によると、安達さんは3月23日午前8時ごろ、家族の車で学校近くまで送り届けられた。しかし、学校には登校しておらず、家族がこの日正午ごろに110番した。この日は卒業式で、6年生と5年生だけが登校していた。

 29日には学校から西に約3キロ離れた山中で、児童らが使用する通学かばんを安達さんの親族が発見。かばんは安達さんのものだと確認された。見つかった場所は自宅とは違う方向だった。

 これまでの防犯カメラなどの捜査で、安達さんは電車やバスなどの公共交通機関を利用した形跡がないことも明らかになっている。府警は31日も約40人態勢で捜索を進めた。

 安達さんは身長約134センチのやせ形で、髪形は黒色で短髪。黒と灰色のフリースで、胸に「84」と書かれたトレーナーを着てベージュのチノパンをはいていた。

 情報提供は府警南丹署(0771・62・0110)へ。【資野亮太、庭田学】

毎日新聞

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