ふるさと納税100万円で「1日市長」 東京の男性が体験 兵庫・西宮

2026/02/13 11:15 

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 兵庫県西宮市にふるさと納税で100万円を寄付した東京都在住の会社員、甲斐野翼さん(36)が10日、返礼品として同市役所で「1日市長」を体験した。模擬の議会答弁や記者会見を体験し、阪神甲子園球場も視察した。

 2025年4月に市制施行100周年を迎えたことを機に、市が100万円以上寄付した人への返礼品として25年度限定で設定した。

 甲斐野さんは西宮市と縁はないが、「一度しかないチャンス」と同年8月に寄付。阪神甲子園球場で、球場職員の案内で室内練習場やロッカールーム、ベンチなどを見学。アルプススタンドに立ち、甲子園のグラウンドの広さに見とれた。「巨人ファンだが、阪神についても興味がわきました」と話した。

 体験を終えると、「唯一無二の体験ができ(100万円の対価として)大満足です」と笑みを浮かべた。「1月の西宮神社の福男選びに参加しようとしたが抽選漏れしてしまった」というエピソードも披露。東京都以外に住まなければならないとすると、という問いには「もちろん、西宮市」と言い切った。

 寄付は地元団体が実施する記念事業への支援などに活用される。【関谷徳】

毎日新聞

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