山梨・上野原で山林火災、ふもとに向かい延焼 談合坂SAから2キロ

2026/01/08 18:04 

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 8日午前10時45分ごろ、山梨県上野原市の扇山から「煙が見えている」と警察や消防に通報があった。登山道に近い山林が燃え、ふもとに向かう形で延焼している。鎮火のめどは立たず、県は自衛隊に災害派遣を要請した。建物への延焼やけが人は確認されていないが、上野原市は付近の12世帯18人に避難指示を出した。

 県警上野原署や市消防本部によると、埼玉と群馬両県の消防ヘリが出動し、上空と地上から消火に当たったが、いったん活動を終了。9日朝から陸上自衛隊や東京消防庁の支援を受け、消防ヘリ計4機で消火に当たるという。

 現場は中央道の談合坂サービスエリア(上り)から北西に約2キロ。扇山は上野原市と山梨県大月市にまたがり、標高1138メートルの山頂から富士山が眺められるスポットとして両市が紹介している。【米江貴史】

毎日新聞

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