諏訪理さん、初の宇宙飛行が決定 2027年ごろにISS長期滞在

2026/01/09 15:24 

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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、諏訪理飛行士(49)が2027年ごろに国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在すると発表した。諏訪さんの宇宙滞在は初めて。ISSへの長期滞在は日本人として8人目となる。諏訪さんは23年、14年ぶりの宇宙飛行士選抜試験を経て、歴代最年長で候補に選ばれた。初飛行も歴代の宇宙飛行士の中で最年長となる見込み。

 23年7月にJAXAに入り、基礎訓練を経て24年10月、宇宙飛行士に認定された。JAXAによると、選抜からミッションに任命されるまでの期間は、現役飛行士の中では油井亀美也飛行士(55)と並んで最短という。

 諏訪さんはこの日の記者会見で「これまで先輩の宇宙飛行士が活躍し、確実にたすきをつないできた。私もしっかりと受け取って、次のミッションに受け渡していきたい。3年前の今ごろ、宇宙飛行士の最終試験に臨んでいた。当時まさか3年後こうした機会をいただけると思っていなかった」と語った。

 東京都生まれ、茨城県つくば市育ち。米プリンストン大大学院修了後、青年海外協力隊や世界気象機関を経て、世界銀行の上級防災専門官を務めた。【信田真由美】

毎日新聞

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