<1分で解説>福井前知事の調査報告書 体触るなどセクハラ認定

2026/01/08 17:10 

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 福井県の杉本達治前知事が複数の県職員へのセクシュアルハラスメントに当たるメッセージの送信を認めて辞職した問題で、特別調査委員による報告書が公表され、杉本氏のメッセージや行動がセクハラに当たると認定されました。

Q 誰に関するセクハラ行為が問題になっているの?

A 福井県のトップとして県政を担っていた杉本達治前知事です。

Q どんなセクハラがあったの?

A 報告書によると、杉本氏は、女性職員4人に対して「愛してる」「いま、なぜか無性に○○ちゃんを抱き締めたいよ」などのメッセージを約1000通も送っていました。

Q いつからいつまでセクハラが続いていたの?

A 07年7月から25年12月まで、約18年間にわたってセクハラが続いていたと報告されています。

Q どんな調査が行われたの?

A 県から委嘱された弁護士3人の特別調査委員が、県職員約6000人にメールで情報提供を呼びかけ、杉本氏や被害女性からも話を聞きました。

Q 身体的な接触もあったの?

A 被害者からは、飲食店で「触っていい?」と言いながら太ももを触られた、懇親会で足を絡められた、スカートの中に手を入れられた、という証言がありました。

Q これらについて杉本氏は反論していたの?

A 「触ったり意図的に足を絡めたりしたことはない」と反論しましたが、調査委員会は信用できないと判断しました。

毎日新聞

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