東海道新幹線「こだま」床下から煙 一部遅れ 岐阜羽島駅に停車中

2025/08/15 23:47 

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 岐阜県警岐阜羽島署によると、15日午後10時10分ごろ、東海道新幹線の岐阜羽島駅に停車中のこだま764号から煙が出たと消防を通じて連絡があった。けが人はいない模様。

 JR東海によると、こだま764号(16両編成)は新大阪発静岡行きで、岐阜羽島駅で車両点検を行い、静岡までの運転を取りやめた。車両の床下から煙が発生したとみられ、車両機器の不具合の可能性があるとみて詳しい原因を調べている。

 乗客は後続の新幹線に乗り換え、上りの一部列車に遅れが生じた。【安達一正】

毎日新聞

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