万博会場でキャッチボール ボールつなぎ世界一つに

2025/04/04 20:15 

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 2025年大阪・関西万博が13日に開幕するのを前に、大阪市此花区にある会場の大屋根「リング」で4日、約70の国と地域から約400人が参加して一つのボールをつなぐイベント「世界キャッチボールプロジェクト」が開催された。

 世界の調和を目的に、外国人や障害者、性的マイノリティー、タレントやアスリートなどさまざまな背景を持つ人が参加。参加者は1周約2キロのリング上に約5メートル間隔で並び、専用のボールを隣の人に丁寧に投げたり手渡したりし、約45分かけてキャッチボールの輪を完成させた。

 参加した万博スペシャルサポーターでタレントのはるな愛さんは「緊張したし、あっという間に終わった。みんなの思いがつながっていることを感じました」。最後にボールを受け取ったプロ野球ヤクルトの元監督・古田敦也さん(59)は「(キャッチボールで)世界の人がつながるというコンセプトは壮大で面白い。ある意味、万博のPRにもなるいいイベントだったのでは」と話していた。【栗林創造】

毎日新聞

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