名古屋駅-ささしまライブ間に地下通路 混雑解消へ32年度完成目標
名古屋市は、中村区の名古屋駅南側と再開発地区「ささしまライブ」を結ぶ地下通路を2032年度を目標に整備する方針を決めた。一帯では現在、通勤や通学時間帯に信号待ちをする歩行者で長蛇の列ができていることなどから、地下通路の整備により混雑解消を目指すほか、名古屋駅前で進む再開発との連動や、大規模災害対策の拡充にもつなげる狙いだ。【真貝恒平】
基本設計は3月の市議会委員会で市が明らかにした。ささしま地区には大学やホテル、商業施設が立ち並び、名古屋駅から南側へ向かう歩道は、通勤や通学の時間帯には混雑が常態化している。
市によると、混雑解消を図るため、笹島交差点南側から下広井町交差点南側までの約300メートルに、幅8・5メートルの地下通路を32年度を目標に整備。うち200メートルは南北2列の動く歩道を設置する計画で、総事業費は295億円を見込む。
通路内には店舗は置かず、災害時の避難場所として使用できるトイレなどを設ける。名古屋鉄道が計画する名古屋駅前の再開発構想の目玉とされる地上31階と同29階の高層ビルとは地下でつなげる予定だ。ビルが順次開業される33年度以降は、駅前再開発と連動して回遊性が高まり、ささしまライブへの民間企業による開発を呼び込むことも期待される。
地下通路の整備を巡っては、10年度に市が構想を発表し、基本設計まで策定。ささしまライブが開業した17年までに完成する予定だったが、当時の河村たかし市長が地上のにぎわいが失われることなどを理由に難色を示したことから、計画が停滞していた。
市は27年度以降の着工を目指しており、担当者は「混雑解消やにぎわいの創出もあるが、大きな地震の際に、中心部で多くの帰宅困難者が出た場合に避難する場所としても機能する空間にしたい」と話している。
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