大分空港ホーバー定期便、早ければ3月にも就航 24年末から延期
大分空港(国東市)と大分市中心部を海上ルートで結ぶ予定のホーバークラフトについて、運航事業者の大分第一ホーバードライブは12日、大分市内で記者会見を開き、空港を発着する定期便は、早ければ3月にも就航できるとの見通しを示した。
8日に6度目の事故を起こしたことを受け、同社の小田典史社長が会見。その際に明らかにした。昨年末に年内就航の延期を発表して以来、時期が見通せなくなっていたが、小田社長は「(準備は)順調に進んでいる」とし、早ければ2月中に国土交通省の安全確認検査を受けられるとの認識を示した。
また、8日の接触事故で船体の一部がへこんだホーバーは修理を終え、国交省の臨時検査に合格した上で12日に訓練を再開したという。小田社長は「安全運航の精度を高めていきたい」と述べ、別府湾周遊便を15日から再開させることも明らかにした。【李英浩】
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