世界最大の人口「インド人材」を介護現場に 静岡県がマッチング事業本格化

2026/10/13 09:27 

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 静岡県は本年度、介護分野の人材確保に向けて世界最大の人口を誇るインドに照準を合わせたマッチング事業を本格化させている。若年層の割合が高く、長期的な人材供給に期待を寄せる。高齢化に伴い県内では介護人材不足が加速し、将来にわたる介護サービスの維持が大きな課題となっている。これまでモンゴルなどからの受け入れ支援を行ってきたが、新たな人材確保先の開拓を急ぐ。
 7月下旬、県と委託事業者のゼンケン(東京都)が開いた事業者向けオンライン説明会には県内から約30人が参加した。同社の担当者によると、外国人介護人材はベトナムやインドネシアが主流だったが、インドへのシフトが進む。特にインド北東部は日本人に顔立ちが近く、宗教や食生活の制限が少ないため、親和性が高いという。県は北東部の人材をターゲットに本年度は36人の内定を目指す。
 県は2023年度からモンゴルを対象にしたマッチング事業を展開し、3年間で6法人12人の採用につながった。県国際介護人材サポートセンターを通じた受け入れでは、25年度にミャンマーから2法人4人が内定した。
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