「自分の足でできる限り長く」地域の生活道路掃き続け20年 浜松市天竜区の宮下四郎さん、環境…

2026/10/09 11:15 

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 浜松市天竜区二俣町の宮下四郎さん(82)が20年以上にわたり、自宅周辺の生活道路で落ち葉などを拾う清掃活動に取り組んでいる。「環境保全はとても大事。足が元気なうちは動けるね」とほほ笑む。
 定年退職を機に、健康管理のために始め、大雨の日以外は毎日朝1〜2時間かけ、明治時代に開通したトンネル「鳥羽山洞門」などを中心に美化活動に励む。季節によって落ち葉や雑草の量も異なるが、現在は落葉シーズンのため量が多いという。トンネルは地元の高校生らが自転車で通るなど地元住民の生活道路として利用され、近くには国登録有形文化財「旧田代家住宅」もある。
 67歳で心臓機能障害を患い入院生活を送った際には、「ますます、いいかげんな体じゃだめだ」と自身を奮い立たせ、退院後に掃除を再開。ここ数年は体力の衰えも感じているというが、「やめようと思わない。ここまで来たら自分の足でできる限り長く頑張りたい」と今日も清掃に汗を流す。
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