ヤマハ発動機、「謎解き」ゲームでファン拡大 磐田市の企業ミュージアムで製品の魅力や歴史紹介

2026/08/18 09:13 

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 ヤマハ発動機は、ブランド発信拠点として機能強化を図る本社企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」(磐田市新貝)で7月下旬から、「謎解き」ゲームを始めた。自然な形で同社の製品や歴史に触れてもらい、興味関心の裾野を広げる。

 スマートフォンのLINE(ライン)と専用キットを使い、館内を巡りながらストーリーに合わせて謎を解き明かす“周遊型”。目安は60〜90分で、静岡市出身のクリエーター海野名津紀さんが制作協力した。謎解きのイベントは10月末までで、1人500円。
 家族と訪れた袋井市の中学2年生戸田祐悟さん(14)は「バイクなどに絡めて謎を解く仕掛けは面白い」と近隣にできた新スポットを楽しんだ。グループで訪れた30代男性は「今まで知らなかった事業も知ることができた」と話した。
 コミュニケーションプラザは6月下旬、11年ぶりに大幅刷新した。従来割合が少なかった若年層や女性らの取り込みや顧客との接点強化を図る試みの一つとして、話題性のある特別展示やイベントを拡充する方針を掲げている。同社ブランド統括部の担当者は「この場でしかできない体験を楽しみながら、周囲の展示が記憶に残れば」と話す。
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