【高校受験】予備校担当者に聞く「夏のポイント」 入試の目安「学調」で“現在地”把握

2026/08/13 09:21 

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 国の高校授業料無償化が私立に拡大し、伝統的に公立志向が強かった静岡県も2026年度入試で私立単願者が急増するなど影響が広がった。中学3年生のほとんどが部活動を引退し、高校受験に向き合い始める夏―。県内外に約200校舎を持つ「秀英予備校」の静岡本部校(静岡市葵区)で高校受験対策を担当する宮下拓人さん(37)に、勉強法や志望校選びのポイントを聞いた。
 27年度の高校入試は、私立が2月2、3日に行われる。公立全日制は3月3、4日に学力検査や面接、実技検査などが予定されている。試験に向けて、宮下さんは「まずは苦手な分野を把握し、克服することから始めてみては」とこの夏の学習方法を提案する。
 同予備校の夏期講習では、9月2日に中3生を対象に実施される学力診断調査(学調)に向けて中1、2年の復習に重点を置くという。学調は入試の目安になるとされていて、他校の生徒も合わせた自分の“現在地”が把握できる。夏休み明けに独自のテストを行う中学校もある。テストの結果は、内申に関係する場合もあるため「主体的に対策すべき」と話す。
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