静岡県の公金納付、キャッシュレス化を加速 窓口依然6割…2次元コード導入、アプリやカード推…

2026/08/05 10:02 

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 静岡県が県税納付のキャッシュレス化を推進している。2023年度に地方税統一の2次元コード「eL―QR(エルキューアール)」による納付手法を導入したことで利用数は増加傾向にあるものの、いまだに6割以上が金融機関やコンビニなど窓口納付を活用しているのが現状だ。公金納付のデジタル化を加速し、県が負担する収納手数料コストの削減や県民の利便性向上、金融機関の作業負担軽減などにつなげる。
 県は預金口座振替の活用を呼びかけるとともに、自動車税など一部県税の納付書に「eL―QR」を記載し、スマートフォン決済アプリやクレジットカードなどによる納付を推奨。法人事業税など納税者が申告する県税については政府の共通基盤「eL―TAX(エルタックス)」の活用を促している。
 いずれも原則、時間や場所を選ばずにいつでも納付可能で、納税者の負担は大きく軽減される。「eL―QR」導入前の22年度に32・6%だったキャッシュレス納付は25年度、4・5ポイント増の37・1%に上昇した。
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