プール老朽化で水漏れ 水泳授業の外部委託、湖西市教委が市立東小で初試行

2026/07/15 11:30 

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 湖西市教委は2026年度、水泳の授業の外部委託を市立東小で初めて試行した。同校は29年4月に知波田小との合併で誕生する新小学校に統合され、現在の湖西中所在地に移転する予定だが、既に学校のプールが老朽化して水漏れが発生していたため、学校から約4キロ離れた同市吉美の複合運動施設アメニティプラザで指定管理者に委託して26年度の授業を行った。
 プールを使った授業はアメニティプラザの休館日である木曜日に設定。時間帯を分けて2学年ずつバスで送迎し、同じ日に全学年の授業を行うことで、計5回で26年度中の授業を終えた。指定管理者のインストラクターが少人数のグループに分けて児童を指導し、教員が見守りや進行確認のため付き添った。
 4年生の池上碧彩[あおい]さんは「施設の更衣室が学校よりも近くにあって良かった」と話した。教務主任の加藤啓一郎教諭は、「専門の指導者が付き、特に水泳が苦手だった子が伸びた様子を感じる。気候に左右されず計画通りに授業ができるのも学校にとっては大きい」と手応えを語った。
 市教委は教員や児童らに聞き取りを行うなどして効果を検証し、継続の可否や他校への展開を検討していく。26年度の事業費は約130万円。
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