磐田市の東海道線「御厨駅」に副駅名「ヤマハ発動機前」 JR東海管内で3カ所目、地域活性化へ

2026/07/14 11:15 

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 ヤマハ発動機とJR東海は6日、東海道線「御厨駅」(磐田市鎌田)で、静岡県内初となる副駅名標の掲出を始めた。名称は本社の最寄り駅にちなんだ「ヤマハ発動機前」。乗降客の利便性向上や地域企業、施設のPRが狙いで、JR東海管内では3カ所目。
 駅の改札上や上下線ホームのつり下げ駅名板、柱の計12カ所に副駅名標を掲げた。ヤマハ発によると、同駅は通勤の社員やビジネス客が利用するほか、同社企業ミュージアム、サッカーやラグビーのプロチームが拠点を置くヤマハスタジアムには県内外から多くの来場がある。副駅名の導入で認知度アップと地域活性化を図る。
 同日、同駅で開いた記念セレモニーで、ヤマハ発の設楽元文社長は「会社と地域をつなぐ玄関口。地域の皆さんと共創していくきっかけになる」とあいさつ。JR東海の谷津剛也専務執行役員は浜名湖のサイクリング事業を通じた同社との連携も挙げ、「お客様の輸送を通じて地域に貢献したい」と語った。磐田市の草地博昭市長は「地域の誇りがまた一つ増える。周辺地域や企業と連携を取ってさらに発展を目指していきたい」と意欲を示した。
 ヤマハ発の副駅名の活用は、天竜浜名湖鉄道「遠州森駅」(森町)の「eBikeのふるさと」駅に次いで2例目。
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