東海道新幹線「全駅ホームドア設置」、2030年代前半に完了見込み JR東海、乗客の安全確保…

2026/06/30 11:30 

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 JR東海が2030年代前半に、静岡県内駅を含めた東海道新幹線の全駅に転落防止のホームドア設置を完了する見込みであることが22日、同社への取材で分かった。
 全17駅のうち、ホームドア設置済みの駅は東京、品川、新横浜、熱海、名古屋、京都、新大阪の7駅のみ。県内では三島、新富士、静岡、掛川、浜松の5駅が未設置の状況。同社はホームからの転落防止を含めた乗客の安全確保の強化に向け、全駅設置への精査を進めていた。
 東海道新幹線では、19日夕方、浜松市中央区の浜松駅の線路内に人が立ち入り3時間にわたり全線で運転を見合わせた。線路に立ち入った人は上りホームから線路に降り、下り本線でのぞみと接触。運転士が緊急停止し、14万人以上に影響が出たとされる。浜松駅には転落防止用の柵があるが、ホームドアはなかった。
 同新幹線では、4月にも静岡駅で線路に人が立ち入って最大で70分遅れが生じたほか、21年10月には豊橋駅の線路内で人との接触事故が起きた。
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