熱海富士もニッコリ!熱海MOA美術館に新スポット 100種類の花咲く「海の見える庭」

2026/06/04 11:37 

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 熱海市のMOA美術館は5月29日、新しく整備した「海の見える庭」をグランドオープンした。美術館で開かれた式典に、同市出身の関脇熱海富士関が登場し、新たな観光スポットの誕生を盛り上げた。
 庭園は美術館創立以来の構想から実現に至った。美術館2階エントランスから下った「ムアスクエア」の芝生エリアに整備した。海が一望でき、約5千平方メートルにバラやルドベキア、チェリーゼなど100種類以上が咲く。英国出身のランドスケープデザイナー、ポール・スミザーさんが設計、施工を手がけた。農薬や化学肥料を使わず、土壌中の微生物の働きを生かして、多様な生物が集まる庭を目指すという。
 式典ではスミザーさんや熱海富士関、斉藤栄市長らが熱海のダイダイやレモンの苗木を植樹した。内田篤呉館長は「自然と人工の美が融和した理想郷として、世界の名所になれば」と期待。夏場所後初の地元入りの熱海富士関は「自然が好き。昔から触れている海や山を見ると落ち着いたり懐かしくなったりする」と喜んだ。
 美術館では庭園近くの「桜エリア」に遊歩道の整備も進めていて、本年度中に完成予定。
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