平日の校外学習を欠席扱いにしない「ラーケーション制度」 掛川市が導入へ 「主体的に学ぶ力」…

2026/05/15 10:05 

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 掛川市教委は年内に、小中学生が平日に保護者と一緒に校外学習活動を行う場合に欠席扱いにしない「ラーケーション制度」を導入する方向で検討していることが、学校関係者への取材で分かった。学校以外で学ぶ体験や家族と過ごす時間の拡大により、主体的に学ぶ力の育成を目指す。
 制度は県教委が市町教委に導入を呼びかけ、県西部では浜松市や磐田市、浜松西高中等部でも実施済み。掛川市では「かけがわ型探究学習活動」の名称で、年間数日の取得を可能とする方向で検討している。
 歴史学習や体験学習、芸術鑑賞、テーマパーク訪問など、行き先や目的は限定しない方針。事前計画書や事後報告書はなるべく簡潔な書式とし、教員もコメントやフィードバックをしないなど、学校現場の負担をなるべく増やさない形を検討している。制度の利用により受けられなかった授業の補習は行わず、家庭学習で補ってもらう予定。
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