はしか感染防ぐには?ワクチン接種率に”危機感” 免疫ないと「ほぼ100%発症」 静岡県で今…

2026/04/18 08:11 

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 千人に1人が死亡するとされる麻疹(はしか)が国内外で流行している。感染や重症化を防ぐワクチンは1歳と就学前の計2回定期接種化されているが、2024年度の接種率はほとんどの都道府県が流行防止に必要な95%に達していない。静岡県も1回目接種率は92・6%、2回目は全国で4番目に低い88・7%となり、発生とまん延を防ぐために、確実な定期接種が求められている。
 空気感染するはしかは感染力が非常に高く、免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症する。感染から10〜12日後に熱や鼻水、咳(せき)、目の充血といった風邪のような症状が現れ、その後に高熱や発疹が出現する。肺炎や中耳炎、脳症などの合併症を引き起こすこともある。
 全国では年間744人の患者が確認された2019年の流行以降、患者数は少なかったが、25年春から増加。今年は4月5日までに236人に達し、すでに25年の265人に迫る。静岡県では4月11日に1例目が確認された。
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