野外音楽フェス「頂」運営陣が県営公園管理へ ノウハウ生かし「町のにぎわいづくりを」 大型イ…

2026/03/22 08:57 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 静岡県営吉田公園(吉田町)の野外音楽フェス「頂」を運営してきたメンバーの会社などでつくる共同事業体が2026年度から、公園の指定管理を担う。フェス運営のノウハウを生かし、新たな大型イベントの誘致に取り組むなど、町と連携しながら周辺一帯の活性化を図る。
 共同事業体は吉田公園みらい共創グループ。ローカルフェスの成功例として親しまれた音楽フェス「頂」の運営メンバーらが立ち上げた会社groovingと新静岡セノバを運営する静鉄プロパティマネジメントで構成する。指定期間は30年度末までの5年間。
 公園内の自然を生かした子ども向けのイベント開催のほか、大規模イベント誘致やオートキャンプ場の新設、ドッグラン併設カフェの設置、遊具の充実化などを目指す。公園ボランティアの活性化にも重点を置く。事業体の担当者は「従来の自然公園として役割を維持しながら、町のにぎわいづくりに貢献していきたい」と話す。
 県営吉田公園は02年に全面供用を開始した。06年からNPO法人「しずかちゃん」が指定管理を担っている。フェス「頂」は11年から同公園を会場に開かれ、全国から毎回延べ1万5千人超が集う人気イベントになったが24年に終了した。
静岡新聞

静岡ニュース

静岡ニュース一覧>

注目の情報