遠州鉄道がEVバス運行開始へ 中国大手BYD製、静岡県内で初導入 2030年度にEV化率5…

2026/03/08 08:41 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 遠州鉄道(浜松市中央区)は2日、静岡県西部のバス事業者として初の電気自動車(EV)バス1台を導入した。2030年度までにEVバス計17台を導入し、保有車両の約5%をEV化する計画も明らかにした。
 新車両は県内初導入となる中国EV大手の比亜迪(BYD)製大型バスで、全長10・5メートル、幅2・4メートル、高さ3・3メートル。乗車定員は78人で、4〜5時間の充電で最大約240キロ走行できる。座席にはUSBポートを設置し、乗車中や災害時にスマートフォンなどの充電も可能。外観デザインは静岡文化芸術大(同区)の学生から公募し、グリーン社会や浜松の風をイメージした山本修平さん(デザイン学部2年)の作品を採用した。
 同区の三方原営業所で開かれた披露式で、遠鉄の丸山晃司社長は「EVバスに乗ることで、脱炭素の取り組みを身近に感じてほしい」とあいさつした。
 バスは3日から営業運転し、主にJR浜松駅と浜松医科大を結ぶ「山の手医大線」で運用する。
静岡新聞

静岡ニュース

静岡ニュース一覧>

注目の情報