行政運営の「マチアプ」って実際どう? 静岡「しずマリ」開設4年 ご成婚カップルから聞こえた…

2026/02/25 09:15 

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 静岡県と市町が運営する結婚支援拠点「ふじのくに出会いサポートセンター」(通称・しずおかマリッジ)のマッチングアプリの開設から4年弱が経過し、アプリで出会ったカップルの成婚数が2025年末時点で100件を超えた。行政が運営する安心感を売りに、婚活イベントも随時開催し、結婚を希望する男女の婚活を後押しする。
 「良い意味で堅苦しく、真面目に婚活ができると思った」。同センターで出会った女性と23年に結婚した浜松市中央区の須山遼貴さん(30)はそう振り返る。友人が結婚し始める中、男性が多い職場に出会いはなく、知人に勧められてアプリに登録した。
 年齢が近く、趣味が同じということで妻(29)と22年夏ごろにお見合いし、交際に発展。ドライブデートなどを重ねて約1年後にゴールインした。25年6月に長女が誕生し、須山さんは「娘もとてもかわいくて幸せ」と目尻を下げる。
 アプリの登録には身分証明書や独身証明書、所得証明の提出、センターとの面談が必要。須山さんは「登録のハードルが高い分、遊びたいだけの人はいない」と強調。妻は「民間のアプリは少し怖かった。結婚相談所と比べて料金も安く、安心感がある」と行政が運営するメリットを語る。
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