よみがえる青春…「まくら投げ」 伊東で全日本大会 「先生が来たぞォ〜」全国48チームが熱戦

2026/02/26 09:52 

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 修学旅行の夜の楽しみだったまくら投げを競技にした「第14回全日本まくら投げ大会in伊東温泉」(伊東市、伊東観光協会主催)が21日、市民体育センターで開幕し、22日まで開催された。全国から48チーム約450人が浴衣姿で参戦し、畳のコートを枕が飛び交った。
 1チーム8人編成。アタッカー、掛け布団を広げて仲間を守るリベロ、枕が当たれば即負けになる大将、サポートの役割を分担し、1試合3セットを戦った。布団に寝た状態の選手が開始の合図で飛び起き、20畳の自陣内から力いっぱい相手に枕をぶん投げた。
 チームの大将が10秒間、敵陣の枕を回収できる「先生が来たぞォ〜」コールなど独特なルールが試合を左右し、ビッグプレーや珍プレーに歓声が上がった。
 関西学院大同窓生の女子チーム「お局(つぼね)MOON」の選手は「青春時代がよみがえる。温泉も楽しみ」と和気あいあい。沼津市の「勝俣家」は親子孫3世代で初参加。勝俣麻世さん(55)は「家族旅行の思い出になる」と喜んだ。
 開会式では、前年優勝チーム代表が「日頃のストレスと練習の成果を込め、正々堂々楽しみながら戦う。昨年は何かと世間の注目を集めた伊東市の魅力を発信する」と宣誓した。
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