磐田の玄関口を緑で美しく! 市内JR3駅周辺にヤマボウシ植樹 花言葉に込められた市長の願い…

2026/02/18 09:13 

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 磐田市はこのほど、磐田、豊田町、御厨の市内JR3駅周辺に新しい街路樹を整備した。市の玄関口にふさわしい道路景観を整え、緑豊かなまちづくりを進めようと、ヤマボウシ計50本を植樹した。
 駅周辺にはこれまで、ケヤキやマテバシイが植えられていた。経年によって街路樹が枯れていたり、根上がりで歩道舗装のブロックが浮き上がったりするなどの問題があった。歩行者空間の安全を確保しつつ、市の新たなシンボルになる美観を形成しようと街路樹の植え替えを決めた。
 植えたのは、品種改良されたヤマボウシ。落葉がほとんどなく、付近の民家に舞い込んだり、側溝をつまらせたりしていた落ち葉の処理など維持管理の負担を軽減できる。高さは10メートル弱に成長するが、横に広がりにくく、車道にもせり出さないという。ツツジなどの低木は撤去し、子どもや車いす利用者の視認性を良くした。初夏には白いかれんな花を咲かせる。事業費は約4500万円。
 9日には磐田駅南口ロータリーで、草地博昭市長が最後の1本を植樹し、3駅前の街路樹整備を完了させた。草地市長は「ヤマボウシの花言葉は『友情』。市民の皆さんには、街路樹とともに友情を育み、まちを育ててほしい」と述べた。
 市は今後、他の幹線道路でも歩道補修の際に街路樹をヤマボウシに植え替えていく方針。
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