浜松市の可美公園に相撲場整備へ 元照ノ富士・伊勢ケ浜親方が土俵寄贈

2026/02/17 08:20 

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 浜松市は2026年度、老朽化した遠州灘海浜公園(中央区中田島町)の相撲場を、同区増楽町の可美公園内に移転整備する。土俵は大相撲伊勢ケ浜部屋の伊勢ケ浜親方(元横綱照ノ富士)から寄付を受ける。市は相撲場造成、上屋の整備に関する事業費と債務負担行為として計1億2200万円を26年度当初予算案に計上した。
 駐車場と弓道場の間の芝生スペースに整備する。大会などを開催できるよう更衣室も併設する想定。遠州灘海浜公園の相撲場は整備後45年が経過していて、土俵の排水不良や柱の腐食など経年劣化による損傷が目立つという。市が改修に向けた検討を進める中で寄贈の申し出があり、市中心部に近く、駐車場を閉鎖しないため夜間の練習利用も可能な可美公園への移転を決めた。
 伊勢ケ浜部屋には本県出身の熱海富士(熱海市出身)や翠富士(焼津市出身)、浜松市出身の鈴ノ富士らが所属。伊勢ケ浜親方は全国各地で相撲の普及に努め、今回の土俵の寄付もその一環。浜松市に相撲クラブを立ち上げる計画も進めているという。
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