富士宮東高が校則変更 生徒提案で指定ソックス廃止 2026年度から「新しいルール全員で守る…

2026/02/14 09:09 

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 富士宮市の富士宮東高は2026年度から、制服の指定ソックスを廃止し、新たな着用ルールを校則に設ける。2人の生徒が指定ソックスの費用などを問題提起したことが契機となった。9日、校則変更を1、2年生に報告した。
 同校の校則はこれまで、制服着用時は「F(富士宮)E(東)」のマークが入った紺色の指定ソックスをはくことが定められていた。26年度からは、黒、白、紺、灰色のいずれかを基調とし、華美でなく、大きすぎないワンポイントマークは可。長さはくるぶし丈―膝下丈とする。
 提案したのは、1年生の海野龍央さんと小沢歩希さん。大手衣料品メーカーより高価で、ぬれた場合の替えの用意が大変なことに注目した。全校生徒に校則見直しについて意見を求め、78%から賛同を集めた。
 9日は小沢さんと生徒会長の四條充希さんがソックスの良い例と悪い例を示した。10日から3月の終業式までを試行期間に設定。小沢さんは「快適に生活できるようになるはず」と期待を込める。四條さんは「他にも変えたいルールが見つかるかもしれない。その際に大人たちを説得できるように、新しいルールを全員で守っていきたい」と話した。
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