「万博のレガシー」袋井で引き継ぐ ナイジェリアの彫刻作品、メロープラザに移設 廃材使った環…

2026/02/05 07:58 

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 昨年の大阪・関西万博でナイジェリアパビリオンに展示された同国出身の彫刻家オラデレ・オグベイェミさんの彫刻作品が、袋井市浅名のメロープラザに移設された。パビリオンを訪れたプラザ関係者が、メインオブジェとして飾られていた同氏の作品に魅了され「万博のレガシーを袋井で引き継ぎたい」と発起。同国政府と直接交渉して譲り受けた。譲渡をきっかけにオグベイェミさんとの交流、連携も動き出した。
 廃材や金属スクラップを用いた高さ約2メートルの環境アートで、作品名は「Unequal Chase(不均衡な追走)」。リスを追いかけるヒョウの姿を表現し国家間の経済格差や、資源や富を巡る争いを映し出した。オグベイェミさんは役目を終えた物に価値を加え、芸術に変える活動を通じて、地球環境の保護や持続可能性に対するメッセージを発信している。
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