熱海のスナックを“初心者”にも楽しく! 3月末までツアー企画 ノンアル用意し飲まない人も乾…

2026/01/10 09:10 

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 熱海市内のスナックやバーを巡る「熱海スナック体験ツアー」が、3月31日まで開かれている。アサヒビールが寄付した企業版ふるさと納税を活用。ツアーの対象店舗でオリジナルノンアルコールカクテルを用意し、“スナック初心者”にも門戸を広げて夜間のにぎわい創出を目指す。
 同社の企業版ふるさと納税は、「(酒を)飲む人も飲まない人もみんなが楽しめる社会」の実現を目指す取り組み「スマートドリンキング(スマドリ)」の推進を目的としている。同市を含めて10自治体にそれぞれ1千万円を寄付し、地域ごとに活用する。
 熱海では、JTBを通じてツアーを販売。市内の「熱海銀座」エリアに位置するスナックやバー8店舗が参加し、そのうち2店舗をガイドが案内する。1人1万2千円で、1軒につきドリンク3杯とノンアルコールカクテル1杯が楽しめる。ノンアルコールカクテルは2種類あり、熱海特産ダイダイを使い、ラムネが浮かべるなど写真映えする工夫も凝らした。ツアーの企画は、スナック文化を普及に向けて各地でイベントなどを展開する「スナック横町」が手がけた。
 このほど開かれた報道機関のツアー体験会で、ガイドの矢田明則さんやスナック横町の田中一光さん、JTB静岡支店の担当者らが2店舗を案内。ノンアルコールカクテルを紹介し、スナックにまつわるクイズを出題して盛り上げた。
 田中さんは「スナックに行ったことがないと、入りにくさを感じると思う。楽しい空間だと知ってもらえれば」と話した。熱海市観光経済課の中島浩太郎課長は「熱海の昔ながらのスナック文化に触れるきっかけとなり、夜のにぎわいの一助となれば」と期待した。
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