水族館の「裏側」紹介! 元飼育員・なんかの菌さん、静岡市葵区でトークショー 生き物の見せ方…
元水族館飼育員で、書籍「水族館飼育員のただならぬ裏側案内」の著者・なんかの菌さんのトークショーが30日、静岡市葵区の都市型水族館「スマートアクアリウム静岡」で行われた。普段はなかなか聞くことができない水族館の裏側に、家族連れなどが聞き入っていた。
同水族館のスタンプブックなどのデザインも手がけるなんかのさん。顔と名前が非公表ということでマスクで顔を隠し登場した。カメラを水槽に近づけることで生き物の写真をうまく撮影できることや、水族館は解説パネルに力を入れていることを紹介し、「生き物と同時にしっかりと見てもらいたい」などと伝えた。
なんかのさんは神戸大大学院では美術史学を専攻し、卒業後に水族館飼育員として勤務。さまざまな生き物とふれあい、個性の強い飼育員たちと働くことが新鮮だったという。仕事で感じたギャップや飼育員から見た水族館の裏側などを著書に記した。
水族館が好きで焼津市から訪れた滝井早映さん(13)は「(本やトークショーで)生き物の見せ方やお客さんへの心遣いなどを知ることができた。訪れる時は注目したい」と話した。
同水族館のスタンプブックなどのデザインも手がけるなんかのさん。顔と名前が非公表ということでマスクで顔を隠し登場した。カメラを水槽に近づけることで生き物の写真をうまく撮影できることや、水族館は解説パネルに力を入れていることを紹介し、「生き物と同時にしっかりと見てもらいたい」などと伝えた。
なんかのさんは神戸大大学院では美術史学を専攻し、卒業後に水族館飼育員として勤務。さまざまな生き物とふれあい、個性の強い飼育員たちと働くことが新鮮だったという。仕事で感じたギャップや飼育員から見た水族館の裏側などを著書に記した。
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