世界遺産巡ってカードをゲット! 韮山反射炉など全38種、協議会が配布 9月30日まで

2025/07/02 08:51 

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 全国8県11市でつくる世界遺産協議会(事務局・鹿児島県)は1日、伊豆の国市の韮山反射炉を含む「明治日本の産業革命遺産」が世界文化遺産に登録されて8日で10周年を迎えるのに合わせ、各構成資産ゆかりの場所などをデザインしたカードの配布を始めた。
 カードは全38種で、静岡県は韮山反射炉ガイダンスセンターで配布する。表には反射炉のイラスト、裏には施設の説明を掲載している。
 構成資産所在地を8エリアに分け、各施設でもらえるノーマルカード(26種)を集めるとレアカード、レア(8種)を2種類入手するとスペシャルカード(3種)、3種類で激レアカードを入手できる。レアカード2種で特製のカードホルダーがもらえる。
 配布は9月30日まで。県富士山世界遺産課の担当者は「夏休みを使って巡ってみてほしい」と話した。
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