【東名高速に車転落】無免許運転の男をかくまった疑い 浜松中央署が女逮捕

2025/06/04 08:45 

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 浜松市中央区の市道で乗用車がガードレールを突き破って東名高速道に転落した事故で、事故後に現場から逃げた男(47)=道交法違反容疑で逮捕=をかくまったとして、浜松中央署は3日、犯人蔵匿の疑いで同区三方原町、無職の女(34)を逮捕した。
 女の逮捕容疑は1日午後1時半ごろから2日午前10時半までにかけて、男を逃れさせる目的でかくまった疑い。同署によると、2人は知人関係で、事故後から男が同署に確保されるまでの間に、同市の建物内に一緒にいたという。
 男は1日午後1時半ごろ、無免許で乗用車を運転し、同区初生町の市道の曳馬野橋付近でガードレールなどに衝突して橋の脇から東名高速道上りの路側帯に転落する事故を起こし、同乗の小学生2人を放置して現場から逃げていた。関係者によると、小学生2人は女の子どもとみられる。
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