火を噴く!空を舞う!!「花火の竜神」浜松に現る 初夏の風物詩“飛竜まつり”

2025/06/02 08:42 

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 第35回遠州はまきた飛竜まつり(実行委主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が31日、浜松市浜名区の天竜川中瀬緑地で開かれた。河川敷に集まった住民らは、“飛竜”の胴体から放たれたナイアガラ花火や手筒花火などを観賞し、初夏の風物詩を満喫した。
 日中は凧(たこ)揚げコンテストや屋台などでにぎわった。地元の小中学生や家族連れのほか、インバウンド(訪日客)の外国人の姿も目立った。
 午後8時半ごろ、クレーンで空中につり上げられた全長約60メートルの竜の模型「大飛竜」からナイアガラ花火が噴き出し、子どもたちから大きな歓声が上がった。最後は打ち上げ花火で祭りを締めくくった。
 今年から人件費や資材の高騰で、中学生以上を対象に入場料500円を来場者から徴収した。
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