岳南電車・新年号 冬化粧の富士山と「ツーショット」

2025/01/09 20:57 

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 晴天が広がった9日、富士市では雪化粧を増して真冬らしい装いになった富士山が全貌を現した。同市の岳南電車は干支(えと)ヘビなどをデザインした新年のヘッドマークを付けて運行し、この季節ならではの霊峰との共演が実現した。
 降水量が少なく、年が明けても富士山は山肌が目立っていたが、6日の降雪で中腹あたりまで白い雪化粧が広がった。市東部を走る岳南電車は全10駅から富士山を望めるローカル線として知られ、晴れた日の沿線には「ツーショット」を撮影しようとする鉄道ファンらが詰めかけている。
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