外務省、ロシアに情報開示申し入れ ペスト研究所職員の死亡巡り

2026/10/09 21:29 

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 茂木敏充外相は9日の記者会見で、ロシアの東シベリア・イルクーツク州でペスト対策研究所の職員が肺炎で死亡したことを巡り、ロシアに対して情報開示を申し入れたことを明らかにした。申し入れの時期や詳細は「外交上のやりとりのため控える」としている。

 ロシアの在ハバロフスク日本総領事館は職員死亡の報道を受け、7日までに同州内の数人の邦人全員の安全を確認した。また7日には外務省内に中村亮領事局長をトップとする連絡室を、同総領事館には現地対策本部をそれぞれ設置した。

 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長によると、今月2日、ペスト対策研究所の職員が肺ペストに感染した疑いがあるとの最初の報道があった。ロシア側は職員が肺炎にかかった原因は不明としている。テドロス氏は死亡した職員の詳しい検査結果など、追加の情報提供を求めているという。【野間口陽】

毎日新聞

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