茂木外相、紅海攻撃でフーシ派非難 イエメン評議会議長と会談

2026/08/19 15:25 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 茂木敏充外相は18日(日本時間同日)、訪問先のサウジアラビアで、イエメン暫定政権の元首に相当するアリーミ大統領評議会議長と約1時間会談した。暫定政府との内戦を続ける親イラン武装組織フーシ派による紅海の要衝バベルマンデブ海峡での船舶攻撃を強く非難。両氏は地域の平和と安定に向けた緊密な連携で一致した。

 暫定政権は内戦でサウジに拠点を移しており、日本の閣僚とアリーミ議長の会談は初。中東の原油輸送でバベルマンデブ海峡はホルムズ海峡の迂回(うかい)路として重要性が高まる。

 茂木氏は会談で「イエメンの安定は、中東のみならず国際社会の安定と発展に直結する。日本は引き続きイエメン政府を支援する」と強調。フーシ派が自制するようイランに働きかけを求めていると説明した。【田所柳子】

毎日新聞

政治

政治一覧>

注目の情報