高市首相「圧倒的多数の賛成に感謝」 改正皇室典範の成立で

2026/07/17 20:26 

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 高市早苗首相は17日、旧11宮家の男系男子を養子縁組で皇族とできる改正皇室典範が成立したことを受けて「各党・各会派から幅広い賛同をいただき、圧倒的多数の賛成によって速やかに成立したことに感謝申し上げる」と述べた。首相官邸で記者団に語った。

 改正典範は、養子の子の男系男子に皇位継承権を認めており、野党は衆参両院がまとめた「立法府の総意」を逸脱すると批判。17日の参院本会議では立憲民主党や共産党など5党派が反対した。

 首相は「皇族数が減少しているという現状に鑑み、就任以来、一刻の猶予もならない喫緊の課題であると認識してきた。長年にわたった検討に結論を出し、改正に至ったことは感慨深い」とも述べた。

 改正典範の付則などに「見直し規定」が盛り込まれ、皇位継承のあり方については必要に応じて引き続き協議するとされている。首相は今後の協議については「立法府の意思を尊重して対応していく」と述べるにとどめた。

 17日が最終日だった今国会の会期を25日まで延長したことについては「国会でお決めいただくことだ」と述べ、「提出した全ての法律案をしっかりと成立させていただくことを心より期待し、私たちも一生懸命対応していく」と語った。【猪森万里夏】

毎日新聞

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