<1分で解説>ガソリン・電気・ガスの高騰対策を検討 高市首相

2026/03/10 18:45 

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 イラン情勢の悪化を受け、高市早苗首相がガソリンや電気・ガス料金の高騰対策を検討していることを明らかにしました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「イラン情勢悪化に伴うエネルギー価格高騰対策」を解説します。

Q イラン情勢の悪化で、原油の価格はどうなったの。

A イランの新しい最高指導者に、殺害されたハメネイ師の次男が選ばれ、米国・イスラエルとイランとの軍事衝突が長期化するとの見方が広がって原油の価格が急激に上がりました。

Q ガソリンや電気・ガス料金も高くなるのかな?

A 原油の高騰が長期化すれば、ガソリン税に上乗せされる暫定税率廃止で大きく下がったガソリン価格が再び上昇しかねません。電気やガスの料金についても、中東地域の混乱が続いて原油や天然ガスの国際価格の高騰が長引けば、料金の引き上げを迫られかねない状況です。

Q 政府はどんな対策を考えているのかな?

A 高市首相は9日の衆院予算委員会で「政府として即座に打つべき対策について、先週前半から検討に入っている」と述べました。基金などの活用に触れましたが、2026年度予算案の組み替えについては否定しました。政府内では、予備費を使って、電気・ガス料金などの補助を延長する案が出ています。

Q 原油は他のところから調達できないの。

A 高市首相は原油を巡って「新たに調達先の拡大に向けても動いている」とも述べています。

毎日新聞

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