静岡県内で選管ミス相次ぐ 二重投票はいずれも有効投票に

2026/02/09 20:30 

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 静岡県内では8日、衆院選と最高裁裁判官国民審査で二重投票などミスが相次いだ。いずれも有効投票として扱われた。

 南伊豆町では、2日に期日前投票を済ませた有権者に国民審査の投票用紙を誤って再交付し、二重に投票が行われた。この有権者は2日に投票所入場券を持たずに期日前投票し、8日に再び入場券を持参して来場。名簿対照システムの画面に警告が出たが受付が見落とした。

 静岡市清水区では家族3人が4人分の入場券を持参し、うち1人に小選挙区の投票用紙を誤って2枚手渡し、2枚とも投票された。

 御殿場市では第1投票所で比例代表の投票用紙を二重交付した。第2投票所では小選挙区の投票用紙を交付しそこねるミスがあり、比例代表と国民審査のみ投票して帰宅したとみられるという。いずれも有権者を特定できていない。

 8日の御殿場市は約10センチの雪が積もり、投票所の庶務担当者が周辺の除雪に追われ、投票に訪れた有権者を見守ることができなかったという。【若井耕司、丹野恒一、石川宏】

毎日新聞

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