<変容する米国>トランプ氏支持低迷で…下院は民主優勢、上院は接戦か 中間選挙

2026/10/02 16:54 

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 米中間選挙ではトランプ大統領の支持低迷などを背景に、連邦下院、上院の多数派を握る共和党への逆風が強まっている。下院は野党・民主党が優勢、上院は接戦との見方が大勢を占めるが、情勢は流動的だ。

 全議席が改選される下院(定数435、欠員2)は現在、共和党(無所属1議席を含む)が219議席、民主党が214議席を持つ。選挙分析機関「クック・ポリティカル・リポート」によると、9月25日時点で民主党は208議席で優位とされ、共和党の205議席を上回る。接戦は22議席ある。民主党は現有議席から4議席上積みすれば過半数を奪還でき、クックは6~16議席増やす可能性があると予測する。

 共和党が53議席、民主党が47議席(無所属2議席を含む)を保有する上院(定数100)では、補選を含め35議席が改選される。クックによると、9月23日時点で民主党は12議席、共和党は16議席で優勢だ。伝統的に共和党が強い南部テキサス州や中西部アイオワ州が互角の戦いに持ち込まれ、接戦は7議席。

 民主党はうち5議席を確保すれば多数派を奪還できる。米紙ワシントン・ポストは、これまで困難とみられていた民主党の主導権掌握は「より実現しやすくなった」と指摘する。【ワシントン金寿英】

毎日新聞

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